アシュリー・エクスタイン

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去る3月8日は国際女性デー。というわけで、米Syfy局のニュースサイトBlastr.comは、現在SF/ファンタジーの分野で活躍している女性11人を取り上げた。このうち、TVドラマや映画で有名な顔ぶれを以下に紹介しよう。

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★ゲイル・アン・ハード
『ウォーキング・デッド』の製作総指揮者。映画『ターミネーター』三部作や『エイリアン2』などの製作者としても有名

★アシュリー・エクスタイン
アニメシリーズ『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』でアソーカ・タノ役の声を演じる女優。女性SFファン向けのブランド「Her Universe」の創設者でもある

★エマ・トーマス
イギリス出身の映画プロデューサーで、クリストファー・ノーランの夫人。ノーラン監督の『バットマン』三部作や『インセプション』、『マン・オブ・スティール』などの製作を手がける

★フェリシア・デイ
女優・脚本家・プロデューサー。YouTubeを中心とした活躍でアメリカのギークたちによく知られ、『スーパーナチュラル』『ユーリカ 〜事件です!カーター保安官〜』などにもゲスト出演

★ジェーン・エスペンソン
脚本家・プロデューサー。『バフィー 〜恋する十字架〜』で一躍有名になり、その後も『バトルスター・ギャラクティカ』『秘密情報部トーチウッド』『ゲーム・オブ・スローンズ』『ワンス・アポン・ア・タイム』など、数多くのドラマに参加している

★タチアナ・マズラニー
クローン人間を題材とした現代ドラマ『Orphan Black』の主演女優。一人数役を自然にこなして注目を浴び、カナディアン・スクリーン・アワードのドラマ部門主演女優賞を先日獲得したばかり

★ジュリー・プレック
脚本家・プロデューサー。『ヴァンパイア・ダイアリーズ』やスピンオフの『The Originals』、『Tomorrow People』を製作

★キャスリーン・ケネディ
ルーカスフィルムの社長。『スター・ウォーズ』新作映画でJ・J・エイブラムス監督の起用に貢献した。また過去30年以上にわたり、『E.T.』や『ジュラシック・パーク』シリーズなどヒット映画の製作を手がけている

SF/ファンタジー分野における女性の躍進ぶりはめざましく、ここで取り上げられなかった名前もまだまだありそう。彼女たちのこれからの活躍にも注目していきたい。(海外ドラマNAVI)

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